
中国のインターネット中毒者用病院
エルエルも明日診察してもらおうと思ったんですが、記事を読むとエルエルはまだまだひよっこみたい。
中国の北京軍事病院で世界初とも言える「インターネット中毒科」ができて、そこで19歳の少年が診断を受けたそうです。ちなみにこのチュ少年の両親は、彼に「北京に観光に行こう」って言って彼をだまして病院に連れてきたそうです。
患者のチュさん曰く「私は疲れるまでずっとパソコンをしていました。私はどのくらい長い時間、何日続けてパソコンをしていたのかわかりません。おそらくこの病院は私にはいいかもしれません」っと言っているそうです。
近年中国では爆発的にインターネットが普及し、今では1億人を越えるインターネットユーザーがおり、それはいろいろな利点をもたらしましたが同時に様々な問題も引き起こしています。この診療所に来るほとんどの若い人がインターネットが原因で大学などの学校を落第しているそうです。
この診療所で治療をつとめるタオさんは、このような人達は家族や友人とコミュニケーションを取るのをやめると言います。彼らはインターネットをしてチャットをしたり、オンラインゲームをずっとやり続けるのです。
タオ先生によると、そのような少年達はまだまだ人間的に未成熟な部分がありますが、インターネットを通して自分が成功しているっと感じるようになり、そして自信がついていきているかのように感じます。しかし現実世界ではそうはいかず彼らは意気消沈し、ますますインターネットに没頭し彼らの多くが睡眠障害などの症状に陥ります、
これらの問題の原因は、もしろ「インターネット」という触媒自体にあると先生は言います。彼らのような少年は、インターネットが普及する前では「犯罪」や「ドラッグ」などに手を出していたいかもしれません。(つまり本質的にはこのような問題は過去にもあったっと言うことです)
タオ先生の患者の80%がオンラインゲームに心酔し、チャットルームが10%、オンラインカジノが5%、その他の妄想にふけるような人が5%なんだそうです。インターネット中毒者のもっとも多いのがオンラインゲームユーザーなんだそうです。ゲームは非常に魅力的にできており、タオ先生自身も娘のゲームをやったときは夜も寝ずに一晩プレイしてしまったそうです。中国ではオンラインゲームは全て認可制で、当局の認可がないゲームってのは摘発されるそうです。
タオ先生のトコロにくる70%のインターネット中毒患者は完治しています。
このようなタオ先生の患者において、パソコンだけではなく家庭的な問題も一般的によくあります。
中国ではひとりっ子政策の影響もあり、そのようなひとりっ子の子供は親に溺愛され多くの自由を与えられています。その中でもある者はいわゆるシングルマザーや逆の父親だけに育てられる子もいて、そのような子供の多くの場合は祖母などに預けられている子もいるそうです。タオ先生は中毒患者の両親にもカウンセリングをしています。
このインターネット中毒科を今年設立して以来、すでに400人にものぼる人がここで治療を受けたそうです。患者は2週間ここに滞在し、料金は一日70ドルだそうです。(日本円で7700円くらい。中国ではものすごい高額な値段です。)
患者は病院に到着するとまずはさまざまなテストを受け、そして治療自体はスポーツや薬物療法、針治療などを合わせて行われます。毎朝午前6時に彼らは軍人の監視下のもとで運動場にあつまりスポーツをします。その他にも、電流によって神経パルスを刺激する治療などもあるそうです。
・・・・・。
ま〜日本でも探せば一日10時間くらいゲームをやってそうな人はゴロゴロいそうですけど、日本の場合はインターネット以外にも欲求を満たす様々な娯楽とかがあるので、そこまでヒドイインターネット中毒ってのにはなりにくいと思うんですけどネ。
インターネットの他にもマンガを読むかもしれないし、エロ本みるかもしれないし。でも、日本でも今後中国と同じような病院が出来なくもないような気がしてきた・・・。
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