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2010年02月07日

◆世界で初めて全身がフルカラーで再現された古代の恐竜  [Science]

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世界で初めて全身がフルカラーで再現された古代の恐竜

こちらの子は、鳥みたいに見えるけど一応種族としては恐竜で「Anchiornis huxleyi」(アンキオルニス・ハックスレイ)と言うそうです。
今から1億5500万年前に生息をしていたそうで、このような恐竜の全身の色をフルカラーで科学的に再現するというのは世界初のことなんだそうです。本とか読むと恐竜は色つきで絵が描いてあるし、映画のジェラシックパークとかもみんないわゆる「恐竜色」してますけど、あれは全部推測に過ぎず実際に恐竜の色が完全に再現されるのは今回が初めてなんだそうです。

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これが今回の復元の元となった化石で、中国の北京自然博物館とエール大学のJakob Vinther氏らの協力によって行われたそうです。
化石の写真を見てもわかるように、羽根の部分が完全に残っておりそこから「メラノソーム」と言う色素を運ぶための組織を研究して、今回の全身の復元が完成したそうです。

化石から採取されるその組織のサンプルと、現代の鳥から採取されたサンプルを電子顕微鏡を使って比較しながら研究は行われたそうで、その結果このように恐竜もかなりカラフルな色彩をしていたことがわかったそうです。

研究者の推測によると、このようにカラフルな模様なのは現代の鳥とかと同じように何らかのコミュニケーションを取るためのものだったと考えられるそうです。

・・・・・・・・・・。
想像以上にハデハデだったんですネ。
1億5500万年前と言うとジュラ紀くらいだと思いますので、恐竜時代真っ盛りだった頃にこんなのが歩いてたってことみたいです。
たーだ、ジェラシックパークとかの恐竜はほとんどがもうちょっと前の白亜紀の恐竜らしいですけどネ。


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2010年02月06日

◆ハッブルで撮影された冥王星の写真  [Science]

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ハッブルで撮影された冥王星の写真

セーラープルートの故郷の冥王星の写真らしい。
20006年の惑星から降格されちゃって冥王星人が今頃グレてるんじゃないかっと思いますが、この写真は今まで撮影された冥王星の写真の中ではもっとも鮮明に写っているそうです。

冥王星は太陽系の一番はじっこにありますが、まー惑星じゃなくなっちゃったので太陽系と言うかそれでも「すいきんちかもくどってんかいめい」とか習った人はしょうがないじゃないの・・・っとも思いつつ、太陽からの距離はおよそ59億kmほどで、大きさは月よりもちっちゃいです。
太陽の回りを248年かけて公転しており、太陽からあまりにも遠いために今までは季節などはほとんどないと考えられてきたそうです。

今回ハッブル宇宙望遠鏡で撮影されたこの写真はまだら模様をしており、これはこの場所によってかなりの気候変動などが起きていると思われるそうです。
もっと具体的に言うと、冥王星の薄い空気と大量のメタンの大気に太陽からの紫外線放射が影響してこのように見えると考えられるそうです。赤く見えるところは炭素がいっぱいあると見られているそうです。

現在2006年にNASAが打ち上げた「ニュー・ホライゾンズ」と言う太陽系の一番遠いところを調査するための探査機が冥王星の方に飛んで行ってる最中で、丁度2009年の12月頃に地球と冥王星の中間点を越えたそうで、予定では2015年頃から冥王星の探査を開始するそうです。

冥王星人と会えるまではもうちょっとかかりそうです。

・・・・・・・。
激しく余談と言うか、全く冥王星関係ないんですがどういうワケかイギリスのテレグラフでウサギのウーロンちゃん特集があったり。
昔からインターネットをしてる人はきっと一度は見たことがあると思いますが、頭にいろんなモノを乗せて写真を撮影して大人気になったウーロンちゃんです。
もう既に数年前に飼い主さんに愛されつつ天国に行っちゃって、現在は二代目のユエビンちゃんがいるんですけどネ。
インターネット黎明期に世界で一番有名になったウサちゃんに間違いないと思いますよ。

うさぎのページ(ウーロンちゃんの公式ページです)


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◆今後5年以内にもブタの肺の人間への移植が技術的に可能になる見込み  [Science]

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今後5年以内にもブタの肺の人間への移植が技術的に可能になる見込み

動物の臓器を人間に移植する研究は世界各地で様々な臓器について行われていますが、今回は「肺移植」です。

オーストラリアはメルボルンの科学者によると、ポンプとベンチレーター(循環装置)を使って動物の肺を生きた状態のまま「呼吸するように」することに成功したそうです。
専門家によると、今後5年以内にも人間への移植手術が可能になると見込まれているそうです。

今回の実験を行った一人のGlenn Westall博士によると、「血液は酸素がない状態で肺に入り、そして酸素がある状態で出てきた」そうで、これは正常な肺の機能と同じだそうです。
これは過去20年間にも渡って行われてきた研究と実験の結果であり、大きな前進となるそうです。

今から2年前に行われたブタの肺と人間の血液を使った実験では、その時は血液がブタの肺の中ですぐに凝血して固まってしまい、そしてブタの肺の中を正常に血液が流れることが出来なかったそうです。
その問題点を解決するために、凝血と拒絶反応を収めるために人間のDNAをブタに注入してその肺を使ったそうです。

詳しい研究結果については今年の8月にバンクーバーで発表されるとのこと。

このような人間と動物の間の移植手術と言うのは、医学的な問題だけではなく倫理的な問題も今後議論されていくことになるそうです。
医学倫理の専門家であるNicholas Tonti-Filippini教授は「それは基本的に人間とブタのハイブリッドか、もしくはそれを何と呼べばいいのか・・・。それは人間であろうと動物であろうと、社会がそれを受け入れる準備が出来ているかと言うことです。」っと話しているそうです。

・・・・・・・・・。
技術的な問題は今後クリアされていきそうですけど、倫理的な問題で言うのならば臓器を抜き取るために育てられる動物の存在と、動物の一部が体の中にあることへの問題などが取り上げられそうですネ。
個人的には技術的に可能ならば動物の臓器を人間に移植しても問題はないと思いますが、こういうのはある種の宗教観なども深く関わってきますので、なかなか難しい問題ではあるんでしょうネ。

日本などでも自分の細胞などから臓器を培養する研究などは盛んに行われているようですが、肺などの高度な臓器についてはまだまだ研究に時間がかかる段階なんでしょうネ。


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◆NASAとGMが開発中の「Robonaut 2」  [Science]

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NASAとGMが開発中の「Robonaut 2」

相変わらず「お面」はそのままだったようですが、これは別に新発表と言うわけではないのですが、既にずいぶん前にこのロボットは発表されていて、名前は「Robonaut」と言います。今回その新型と言うことで「Robonaut 2」っと言うワケです。

このロボはNASAが宇宙で活動をするために開発をしているのですが、「どうしてその顔なのか?」ってのはNASAの社長にでも聞いてみないと未だにわかりません。
最終的な目標と言うか目指しているところは人間と一緒に歩いて活動が出来るロボットで、このロボはNASAと先日ぶっつぶれたGM(ゼネラルモーターズ)が一緒に開発をしているもので、GMは人間とロボットが一緒に働く工場を作るのが目標らしい。

個人的にはこのロボットが工場で車を作ってる前にどっかの国で殺戮ロボットとして働かされていないか若干心配がありますが、今回NASAとGMが更なる開発強化を進めるとして声明を発表したそうです。それがニュースになってるみたいです。

もっと他の写真はこちら。
実際に動く映像などはこちら。

映像を見ると動いている様子などもわかりますが、まーなんつーかアシモの方が勝ってそうな気もする・・・とかってのは、思っていても決して言ってはいけません。
今度「バージョン3」が発表される頃には、その顔をなんかもっと可愛らしい顔にしといて下さい・・・っと誰かNASAの社長に伝えておいて。

元ネタのコメント欄にもいろいろカキコがありますが、まーまず当然として「何税金垂れ流しにしてるGMがこんなことやってんだ?」っとか、「人型であることが必要?」っとか、まーその辺は言い出すとキリがないと言うかあまり人様のことを言えたような状況でもない島国ジパングではありますが、確かにロボットの技術革新ってのはここ数十年でトンでもない勢いで発達してるし、あと100年もすれば町中をロボットが歩いてる時代とかは来ても不思議ではないですよネ。


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2010年02月05日

◆脳波を使って植物状態の患者と話が出来る?  [Science]

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脳波を使って植物状態の患者と話が出来る?

なかなか興味深い内容なのですが、一般的に普通の人が考える「植物状態の患者さん」と言うのは、意識がなく酸素吸入などの処置をすることによって体だけが生きている状態・・・だと思いますけど、今回の研究では従来は植物状態と思われていた人でも、脳はこちらからの呼びかけに反応していることがわかったそうです。

タイトルの「話が出来る」というのはかなり大げさなのですが、例えば一つの例として29歳の植物状態の患者さんに二つの別々のイメージをしてもらうように話し、その状態の脳をスキャンしてみると異なる脳の活動が起きていることがわかったそうです。
研究者の一人であるMartin Monti氏はこの出来事に「とてもビックリしました。これは画期的なことであり、この患者さんは5年間植物状態だと思われていた人です。」っと話したそうです。

今回の研究結果はイギリスのニューイングランドメディシンジャーナルと言う専門誌にイギリスとベルギーの研究者の研究結果として発表されました。

その一人はベルギーのLiege大学のSteven Laureys医師で、この医師はちょっと前に「23年間意識があるのに誰も気づいてもらえず、昏睡状態だと思われていた男性」が世界的にニュースになりましたが、これを発表した先生です。今回の研究ではこの男性は対象には含まれていません。

スティーブン医師は23人の植物状態とされている患者に「MRI」もしくは「fMRI」と言う脳スキャンを使ったそうです。
通常、このような植物状態の検査において、こちらからの問いかけに応じることもなく眼球で物体を追ったりすることもない状態の時は、医学的に「植物状態」を判断されるそうです。植物状態の人の「目(まぶた)」は開いているそうで、「昏睡状態」の人のまぶたは閉じているそうです。

検査では、fMRIを使いながら患者に「2つの状況」を想像するように話したそうです。一つは「テニスコートに立ってインストラクターとテニスをしている場面」で、もう一つは「自分の家のお馴染みの部屋と部屋を行き来している場面」と連想するように植物状態の患者に話したそうです。
この二つの状況と言うのは、通常普通の人が脳の中でイメージをすると、脳自体が異なるパターンを生じるんだそうです。

素人考えだと「植物状態の人に話したってわかるわけがない」と思いますけど、今回の検査では23人中5人の患者さんで各々の場面を想像するように話すと脳が異なる反応を示したそうで、この内の4人は既に植物状態と判断されている人だったそうです。

ただし、だからと言ってすぐに「意識がある」とかそういう風には判断出来ないようで、今回の結果だけでは植物状態の人の脳がどのくらいのことを認識しているのか?と言うことを判断することは出来ないそうです。更に、全ての植物状態の人にこのような結果が生じることも無いそうです。

例えば植物状態の患者さんに「今後も生き続けたいか?」と言ったような複雑な質問をしても、それを答える精神能力があるかどうかは明らかではないそうです。
また検査をしているスティーブン医師も、MRIを使った植物状態の患者さんとのコミュニケーションと言うモノは実用的ではないと話しているそうです。

ダートマス医科大学のJames Bernat医師によると、4年前に植物人間になった患者の家族が、その患者さんの脳が認識を示すような徴候をして以来ずっとブレーンスキャンをするように求められてきたそうで、確かに患者の家族の人達にとってみればもしかしたら植物状態の家族などと意思疎通が取れるかもしれないと躍起になるのもわかりますが、しかし専門家はこのようなブレーンスキャンはまだまだ研究段階にあり、あくまで「研究ツール」であるっとBernat医師も話しているそうです。

更に、全ての植物状態の患者さんがそのような徴候を示すわけではなく、また仮にその徴候が脳スキャンによって示されたとしてもそれが意識や精神などと言ったものとどのくらい関係しているか?ってことは明らかではないそうです。

このような脳スキャンによる徴候と言うのは、植物状態の人でも特に「外傷性脳損傷」(頭をぶつけるなどの事例)の患者さんに多く見られるそうで、心臓が止まって脳が酸欠になり脳死に至ったような患者さんではあまり見られないそうです。

・・・・・・・・・。
この「脳が反応してる」ってのは一体どのくらいの意識状態で反応してるのか?ってのはまだわからないようですけど、もうここまで来ると「人間の意識はどこからやってくるのか?」って言うような問題ですよネ。
反応しても意識が無ければそれは脳死状態と変わらないような気もするし、かといって「死んでいるのか?」と言う質問にはイエスとは言えませんよネ。

なんとも難しい境界線です・・・。


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2010年02月04日

◆ハッブルが撮影した小惑星の衝突跡  [Science]

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ハッブルが撮影した小惑星の衝突跡

もっと拡大して見たい人はこちら。
NASAが公開してるもっとイヤガラセみたいな拡大写真はこちら。

実は宇宙人の宇宙船であることは聡明な皆様ならばすぐにおわかりかと思いますが、この写真はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので「P/2010 A2」と呼ばれているそうです。

日本語のニュースにもなってるそうです。
長い“尾”は小惑星衝突の証拠 ハッブル望遠鏡が撮影

とうとう宇宙人が遊びに来てくれる・・・っと言いたいところですが、NASAによるとこれは2つの小惑星が衝突をしたもので、通常の彗星などとは違いこの後ろに伸びている尾の部分は小惑星の核の部分から放出されているチリや砂利などで出来ているそうです。
現在は火星と木星の近くを時速約1万8千kmものスピードで飛んでいるらしい。

拡大した写真を見るとよくわかりますが、先頭の部分が「X」みたいな形しているんですけど、特にその理由については書いてないのでよくワカランです。多分単なる偶然か、もしくは元々はウンモ星人のマークだったのが途中で崩れちゃったのかもしれません・・・。

・・・・・・・。
こんなのが地球に衝突したらマジ人類一瞬で全滅っすネ。


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2010年02月02日

◆初めて復元された恐竜の羽根の色  [Science]

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初めて復元された恐竜の羽根の色

恐竜ってのは大体茶色とかそんな色で描かれますが、アレってのは全て現在生きている爬虫類などから推測しているだけで、実際の恐竜の色ってのは化石からは一切わからないそうですネ。
なので、もっとハデなピンクとか黄緑色とかの恐竜もいたんじゃないのか?って言う説も結構大まじめにありますが、今回世界で初めて恐竜の色がどんなだったのか?ってことが明らかになったそうです。

写真の化石は1996年に中国の遼寧省で発見されたもので、今から1億2300万年〜1億3000万年前に生息をしていた「Sinosauropteryx(シノサウロプリテクス)」と言う鳥類の恐竜で、この化石からこの恐竜には背中の部分にはオレンジ色のストライプの羽根があったことがわかったそうです。

どうしてわざわざシマシマ模様の羽根だったのか?ってことに関しては、現在生息している様々な鳥類などはオスとメスの求愛行動のためにハデな羽根を持っていることがわかっていますが、恐竜たちもそれを同じような理由だったと考えられているそうです。

この化石が発見されてから専門家の間でいろいろ議論になっていたそうですが、この恐竜の背中の部分に黒っぽいところが見えますけど、その部分が「羽根が化石になっているのか?それとも単なるコラーゲンの残骸なのか?」っと言うことが議論されていたそうです。

今回の新しい研究によって、この部分には「melanosomes(メラノソーム)」と言う色を運ぶ組織が含まれていることがわかったそうで、この組織は現在の鳥の体組織には無いけれど羽根の中にはあることがわかっているそうです。つまり、だからこの化石の部分も「羽根の化石」であることがわかったそうです。

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これがそのシノサウロプリテクスの復元図です。
今回の調査でその羽根とされる部分は「羽毛」みたいなもので、恐竜が鳥類に進化していく上での初期段階の状態と見られているそうです。

・・・・・・・・。
意外に恐竜さんもハデハデだったんですネ。
この恐竜はどっちかというと「鳥」に近いんでしょうけど、もっと肉食のTREXみたいのが実はオレンジとエメラルドグリーンのシマシマだった・・・とかってことがあると面白いんですけどネ。
シマシマのヘビとかがいるんだから、そんな恐竜がいても不思議ではないと思うんですけどネ。


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2010年01月31日

◆年老いた細胞は「若い血液」でよみがえる  [Science]

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年老いた細胞は「若い血液」でよみがえる

よく昔話とかで「どっかの悪女が若さを保つために、自分よりも若い女の子の生き血をすすってた・・・」とかって話がありますが、どうやらそれはある意味で本当に若さを保つ秘訣になるかもしれないらしい。

最新の研究によって、血液の中にある古い幹細胞を若い幹細胞のようにさせる方法が発見されたそうです。「幹細胞」ってのは細胞の元みたいなもので、複製能力がある細胞です。
これはネイチャージャーナルの1月27日号で発表されたもので、ハーバード幹細胞研究所の研究者によると、若いマウスの血液からある特定の要素を抽出してそれを年老いたマウスに与えると、その年老いたマウスの血液の中の幹細胞がまるで若い幹細胞のようによみがえったそうです。そしてマウスの組織がずっと若々しく見えるようになったそうです。

研究者によると、これは骨の近くにある別のタイプの細胞からのシグナルによってその古い幹細胞が変化するようになっているそうです。
この発見は人間の体の血液を作るシステムとの老齢化と、年齢に関する健康問題に対する血液の部分での治療方法の研究に役立つかもしれないそうです。

「最も面白い点は、血液の中を通して送られるシグナルによって血液の中の幹細胞がリバーシブルの反応をすると言うことです。」と研究者は話しているそうで、これはつまり幹細胞がどのように変化するのか?っと言うことを、更に別の場所からの信号が決めているっと言うことです。その信号を送る部分の細胞を若いマウスのモノにすると、今回の実験では年老いたマウスの幹細胞が若返ったと言うことだと思います。

これは、年齢に関係する幹細胞の機能不全などの治療法が、血液のシステムによってもたらされるかもしれないことを意味するそうです。
研究では「糖尿病」については直接は触れていないそうですが、この研究では「老化」と「2型糖尿病(生活習慣病として発病するタイプ)」の共通部分としても同じようなことがあげられるそうです。

・・・・・・。
その「若いマウスの血液から抽出した特定の要因」については、具体的に何なのか?ってことまではこの記事には書いてないのですが、若い人間の血液とかゴクゴク飲んでもやっぱりダメなんですかネ?
今回の研究が完全に解明されるようになると、美容整形業界とかがまず飛びつきそうな気もしますけどネ。たーだ、果たして「幹細胞が若返ると、人間の見た目も若返るのか?」ってのはエルエルも研究者じゃないのでよくワカラン。

この研究者の人も言ってますけど、この幹細胞に送られるシグナルによってどのように変化するか?ってのが決められているそうですが、そうするとやっぱり生物ってのは「年老いて死ぬように」設計されているんですネ。
進化の過程でより優性に進化するとすると、なんかその内こういう部分は遺伝子から排除されそうな気がしないワケでもないですけど、まーそうすると地球が人間でウジャウジャになっちゃうのでとっとと死ぬように神様がそうしたのかもしれんけど。


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2010年01月29日

◆ノルウェーで撮影されたオーロラの写真に写っていたこの物体は?  [Science]

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ノルウェーで撮影されたオーロラの写真に写っていたこの物体は?

そうです。ラピュタはあったのです。
コレは何?っと日本人に聞くと、50%の人が「ラピュタ」と答えて、残り50%が「UFOがボクラを迎えに来てくれたんだ」っと答えると確信していますが、この写真は合成じゃなくでホントの写真です。

この写真は今年の1月20日にノルウェーの北のAndenesと言う町で撮影されたもので、撮影したのはArne Mikalsenさんと言う人です。
太陽活動の活発化と共にオーロラも最近は頻発して出現しているそうで、この日もオーロラがかなり見られたそうです。(オーロラってのは太陽からの太陽風が地球の磁場にあたって発光してるモノ)

Mikalsenさんはこの日も数枚の写真を撮影し、そしてその中の1枚にこのナゾの物体は写っていたそうです。当初はカメラのレンズフレア現象(写真を撮ると光が丸く写ったりするヤツ)などかと思っていたそうですが、どうやらこれはそんなに単純な写真ではないことがわかってきたらしい。

この人は過去25年ロケット発射基地に勤務していたそうで、オーロラにもとても詳しく今ではオーロラの写真を撮影するのが趣味になっているほどなんだそうです。
しかしそんなMikalsenさんでもこんな物体は見たことが無いし、写真に写ったのも初めてだそうです。

彼はSpaceweather.comっと言うネット上この画像を掲載すると、すぐにこの写真に関する数多くのメールが世界中から届いたそうです。
その中の一人のTromso地球物理学研究所のTruls Lynne Hansen氏によると、この写真はカメラによる現象などではないと言います。
この写っている物体の色がオーロラと同じ色をしているところを見ると、これはオーロラの光が宇宙空間にある何らかの物体に反射してこう見えることが考えられるそうです。

宇宙空間でそんな光を反射するものっと言うと宇宙人のUFOか(エルエルの個人的な意見ですが)、もしくは可能性として高いのが「衛星」だそうです。
特に、「イリジウム衛星」と言う鏡面のようなアンテナを装備している衛星があるんだそうで、この衛星のアンテナが太陽光に光って見えることがあるらしく、今回のはオーロラがこのアンテナに反射してこのような不思議な写真が撮影されたかもしれないそうです。

この衛星による太陽光の反射ってのは天文学者の間では有名なんだそうで、「flare(フレア)」っとその現象は呼ばれているそうです。
イリジウム衛星ってのは携帯電話などに使われている衛星で、巨大な鏡面のようなアンテナを3つ装備していて、このアンテナが光って見える「フレア」ってのは衛星の軌道から予測することも出来るそうです。

ただ一つこの説にも懸念があるそうで、それはオーロラの光の強さだそうです。
太陽光で光って見えるというのはわかりますが、オーロラの光だけで果たして宇宙空間を飛んでる衛星にその光が跳ね返って、さらにそれを地上から見ることが出来るかどうか?ってのは、このメールをくれた人はそんなことは想像も出来ないっと言っているそうです。
ただ、オーロラの強烈な光は月光と同じくらいの明るさはあるそうで、それでも太陽の10万分の1ほどの明るさしかないそうですが、太陽によるイリジウム衛星のフレア現象はこの写真よりも強烈に光って見えるそうなので、それを考えるとこの程度の反射ならば可能性はあるそうです。

ちなみにこの「緑色」ってことに関しては、これはカメラのレンズのコーティングの色も関係してくるので、必ずしも実物がこの色ではないかもしれないそうです。
この写真についても更なる研究が必要だそうですが、おそらくはこの衛星反射説で間違いはないと考えられているとのこと。

・・・・・・。
キノコ型UFOが空飛んでれば面白かったんですけど、どうやら科学的にはそういう見解らしいです。
エルエルはオーロラとか全然見たこと無いのですが、こんなのが出るトコロに住んでたら毎晩空眺めてUFO探してそうな自分がとてもカワイイです・・・。
たーだ、寒いのはイヤだ。


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2010年01月27日

◆海王星と天王星には「ダイヤモンドの海」があるかもしれない  [Science]

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海王星と天王星には「ダイヤモンドの海」があるかもしれない

Nature Physics(自然物理)ジャーナルに掲載された最新の記事によると、ダイヤモンド氷山が浮かんでる液体ダイヤモンドの海が海王星と天王星に存在することが出来るかもしれないそうです。

「ダイヤモンドは一般的な鉱物ですが、その融点(溶ける温度)は測られたことがありません。温度を上げることが出来なくて溶かすことが出来ず、又、温度を測ることが難しい高圧にしなければなりません。」とカリフォルニアにあるローレンスリバーモアー国立研究所のJ. H. Eggert氏は言います。

以前に、別にサンディア国立研究所と言うところでダイヤモンドを溶かすことには成功したそうですが、しかしその溶けた温度と圧力は計測することが出来なかったそうです。
ダイヤモンドはとても固い鉱物でありそれだけで溶かすことを難しくしますが、他にもその融点を測ることを難しくする要因があります。ダイヤモンドは熱せられると物質を変化させ、最大まで熱せられると黒鉛に変わってしまうそうです。

その黒鉛を更に熱せれば液体にはなるそうですが、それは既にダイヤモンドではないそうです。科学者達の間では、ダイヤモンドを黒鉛に変えずに溶かす方法が考えられてきたそうです。

エッゲルト氏と同僚は0.1カラットの天然のダイヤモンドを使い、それを海王星や天王星のような極めて高い圧力の下でレーザーを当てたそうです。
その圧力は地球上の海面に立っているよりも4000万倍の高い圧力で、そしてダイヤモンドを液化させたそうです。そこからゆっくりと温度と圧力を減らしていったそうです。

圧力が地球の海面のおよそ1100万倍にまで下がり、温度が5万度になったところでダイヤモンドは再び固体として現れ始めたそうです。圧力を下げていくと、更にダイヤモンドは固体化していったとのこと。
そこから予想外の展開になったそうで、固体となったダイヤモンドは液体のダイヤモンドに沈むことなく浮いていたそうです。小さな液体のダイヤモンド海に浮く、ダイヤモンド氷山のようになったそうです。

このようなダイヤモンドの海の存在は、海王星や天王星の磁場の方向を説明することが出来るとエッゲルト氏は言います。
地球の場合は北極と南極に磁場がありそれを一直線で結べば「直線」となりますが、天王星と海王星では同じようにはならないそうです。磁極の棒は北と南で最高で60度ほどもずれているそうです。このような原因が液体ダイヤモンドの海にあるかもしれないらしい。

天王星と海王星は、その成分の最高で10%ほどが炭素で出来ていると考えられているそうです。
炭素ってのはダイヤモンドの大元の成分ですが、そのような豊富な炭素のためにダイヤモンドの海が出来て、それによって惑星の磁気自体にも影響を与えているかもしれないそうです。

液体ダイヤモンドの海が天王星と海王星にあるっと言う説は今回が初めてのことではなくて前からあるそうで、今回のこの実験結果はますますその可能性を高めることになるそうです。
しかし、本当の結論を出すためには海王星と天王星の更なる成分などの研究が必要であり、そのような研究は実施することがとても難しいそうです。
地球からの距離も遠いし、惑星の大気も厚い為に簡単に観測することが出来ず、探査機を送ることなども非常に高額の資金がかかることになるとのこと。

・・・・・・・・・・・。
これはもう海王星人と天王星人に聞くしかないでしょ。
ダイヤモンドの海ってのは、そうなるとゴボゴボと常に沸騰してるみたいになってるんですかネ?海水浴ならぬダイヤモンド水浴とか行ったら、体中ダイヤモンドでコーティングされてカチッカチになりそうだナ。


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2010年01月24日

◆NASAが開発中の一人乗り電気飛行機「Puffin」  [Science]

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NASAが開発中の一人乗り電気飛行機「Puffin」

リンク先は、NASAが実際に作成したCGグラフィックによる映像です。
最初、どっかの誰かが勝手に作ったネタなんじゃないのか?っと思ったけど、どうやらマジみたいです。

捕捉などはこの辺から。
これはNASAが開発中と言うか構想中の一人乗りの電気飛行機で、名前は「Puffin」と言います。これは「ツノメドリ」っと言う鳥のコトらしい。

映像を見るとわかりますが、地上にいるときは後ろについている車輪で地面に立つような格好で止まっており、離陸はヘリコプターのように垂直のまま飛び立ち、空中で安定すると飛行機のように横向きになって飛行するそうです。
機体の大きさは3.7mで翼の横の長さは4.1m、素材はカーボンファイバーで出来ており重さは135kgしかないそうです。ちなみにこの重さには45kgのリチウムイオンバッテリーは含まれていないそうです。

スピードの方は基本的には時速240kmほどで、最大限に出すと時速480kmくらいは出るそうです。
飛行距離については現在のバッテリー技術だと最大で80kmほどだそうですが、バッテリー性能は日々進化しており、多くの科学者はあと5〜7年での現在の3倍ほどの性能があるバッテリーが開発されると見込んでいるそうで、それを使用すれば240〜320kmほどは飛行出来るようになるとのこと。

このような小型のデザインが出来るのは電気モーターのおかげなんだそうで、いわる既存の航空燃料などを使う内燃機関の飛行機よりも、そのエネルギー効率と言うモノが遙かに高いそうです。
電気モーターってのは、エネルギーとなる電力の最大で95%もの力を効率的に使うことが出来るそうですが、ガソリンなどの内燃機関は18〜23%ほどしかエネルギーに変換出来ないそうです。

飛行する際の音もとても静かでヘリコプターの10分の1くらいの騒音しか出ず、これは人間が会話しているくらいの50デシベル程度の音だそうです。

あとはこの飛行機を何に使うのか?ってところですけど、平和に利用して将来はこれで朝出社するサラリーマンとかが出ればそれはそれで面白いですが、現実はおそらくまず使われるのは軍事利用ではないかと。
音も立てずにそーっと飛んで行って敵を皆殺しにするには理想とも言える機体なワケで、実際に最初は潜水艦から飛び立つことを考慮して考えられたそうです。また、これの無人機を完成させれば戦争などの物資補給にも役立つかもしれません。

研究者は今年の3月にも3分の1スケールのモデル機を実際に製作してみる予定とのこと。

・・・・・・・・。
これは映像みたいにこんなにキレイに離陸と着陸が出来るのか?ってのは飛行力学的にエルエルにもよくわかりませんが、完成したら飛行する姿を見てみたいです。

ちないにネーミングの元となってる「Puffin」(ツノメドリ)ですが、この鳥の名前にした理由ってのは、映像を見るとわかりますけどこの飛行機は離陸すると4本の尾翼みたいな部分をたたむようにして一直線の形にしますが、このツノメドリってのも同じように飛行に邪魔にならないように羽根を隠すようにする習性があるんだそうですよ。


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2010年01月23日

◆エジプトで猫女神様の神殿が発見される  [Science]

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エジプトで猫女神様の神殿が発見される

古代エジプトにもネコミミ萌え文化はどうやらあったようで、地中海の近くの都市アレキサンドリアでプトレマイオス王朝時代の猫の神様であるバステト神の遺跡が発見されたそうです。ちなみに年代で言うと今から2300年前の紀元前300年頃です。

この猫の神様であるバステト神ってのは古代のエジプト文明の神様なんですが、その文化がこのプトレマイオス王朝時代にも続いていたことが今回の発見でわかったそうです。
今回の遺跡はKom el-Dekkahと言う場所で発見され、紀元前3世紀のプトレマイオス3世の妻であったベレニケ2世の神殿であると思われているそうです。

この猫の女神様のバステト神ってのは、古代のエジプト王朝のファラオ達はライオンの頭をしている神様として崇拝していて、太陽神ラーと関係(ラーの娘らしい)がある神様として崇拝は数千年も続いたそうです。
しかしその後は次第にこのバステト神の影響力は衰えていき、ヘレニズム(ギリシャの方)のエジプト人達はのちに「アルテミス神」として彼女を復活させたそうです。

現在のアレキサンドリアの都市と言うのは、古い古代の都市の上にそのまま大部分が作られているそうで、他にも宮殿などが発見されないまま眠っていると考古学者は考えているそうです。

・・・・・・・。
ちなみに古代の人が「ネコミミ萌え〜」とやっていたかどうかは知りませんが、バステト神ってのは豊饒の神様だそうです。
古代のエジプトでは猫のミイラと言うのも数多く発見されているそうで、そういう面からも猫自体も大事に扱われてきたのがわかるかと。


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◆イギリス王室の大昔のご先祖様の骨が発見される  [Science]

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イギリス王室の大昔のご先祖様の骨が発見される
(リンク先に写真がいろいろありますよ)

これは日本だとあんまりニュースにもならないですけど、多分本国イギリスだと結構すごい大発見なんだと思いますよ。

書いてあることがとにかく厄介と言うか固有名詞がイギリスの歴史に精通していないと意味わからないのが多かったりするのですが(ちなみに当然エルエルにもわからん)、今回発見された遺骨は西暦849〜899年に生きていたアルフレッド大王と言う人がいて、名前に「大王」と付くように当時のヨーロッパのアングロ・サクソン時代の最大の王様と言われているそうで、イギリスの歴史の中でも唯一の「大王」と呼ばれる人がいたそうです。

そのアルフレッド大王の孫娘に当たるEadgyth女王と言う人がいて、今回発見されたのはこの女王様の遺骨だそうです。
このEadgyth女王は現在のイギリス王室のご先祖様であり、当時のHoly Roman Emperor Otto I(神聖ローマ皇帝のオットー1世)と結婚して、36歳で死亡する西暦946年まで現在のドイツに住んでいたそうです。

今回の発見はイギリスの考古学会では「近年のもっとも重要な発見の一つ」とされ、遺骨の方は完全に彼女であることを確認するための科学的な検査のために、ドイツから彼女の生まれ故郷である現在のイギリスのウェセックス州に移されたそうです。

このEadgyth女王はイギリス国家の誕生初期に生きていた人物であり、彼女の義理の兄弟に当たるAthelstan王がイギリスの最初の国王様になった人物だそうです。
彼女の骨はドイツのMadgeburg大聖堂で発見され、この場所は2008年に調査が行われたそうでそれまでは考古学者の人達は、この女王の骨が既に他に移動されているものだと思っていたそうです。昔は、そう言う風なことがよくあったそうです。

しかし、実際にその大聖堂のフタが開けられると、中からは鉛で出来ている棺が発見され(写真のもの)、そして1510年の記述で女王がここに残っていると言うこともわかったそうです。
棺の中からは絹の布で包まれている30〜40歳位の女性の骨が発見されたそうです。

今回の調査を先導しているHarald Meller教授によると、「この遺骨がまだEadgyth女王のものとは確信していません。中世には骨の移動などがしばしば行われ、そのために決定的な識別を難しくしています」っと慎重に話しており、現在骨のいくつかがブリストル大学で分析中だそうです。

このEadgythさんと言う人は、今で言うところの政略結婚として19歳の若さでドイツに渡ったそうで、その時に姉妹であったAdivaさんと言う人とドイツに渡り、時の神聖ローマ皇帝であったオットー1世に「どちらかと結婚して下さい」と言うと、オットー1世はEadgythさんを選び結婚をしたそうです。
そして女王となり、オットー1世との間に2人の子供をもうけ、そしてその後彼女は亡くなるまでドイツのSaxonyに住んでいたそうです。

この二人の子孫は1254年までドイツを統治して、ヨーロッパの皇族の多くのご先祖様がここから誕生しているそうです。

Wikipedia:アルフレッド大王

・・・・・・・・。
現在のイギリスが、イギリス国家として誕生する頃のお話ってことだと思います。
ちなみに、いわゆる近代史のグレートブリテン王国の誕生と言うのはもっと後になってからですよ。1700年頃だと思います。現在のイギリスの正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」ですからネ。


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2010年01月20日

◆赤ちゃん型ロボット「YOTARO(よたろう)」  [Science]

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赤ちゃん型ロボット「YOTARO(よたろう)」

実はこの写真は中国の方のサイトで見かけたのですが、どうやら調べてみると開発したのは日本の筑波大学の山俊朗研究室で、そちらの方にリンクを貼ってあります。
リンク先には、実際に動いている映像などがありますよ。

エルエルよりも顔がボタモチしてる子は結構珍しいのですが、これはただ単に光を投影しているだけではなくて、人間が触ったりするとその部分がまるで本物皮膚のように色が変わったり、ハナミズが出ちゃう機能までついているそうです。動画の方を見ると詳しく説明がありますよ。

何かすぐにものすごい役に立つロボットと言うわけではないように感じますけど、今後高齢者介護などの現場でこういうロボットってのはとても有意義な存在になるとエルエルは思いますけどネ。
アザラシのパロちゃんなんかは既に実用化されていますが、ギネスに「もっとも癒し効果のあるロボット」としても認定されていて、高齢者介護などだと確かにこういうのはとても効果があると思う。人間ってボケてくると段々感情の起伏が曖昧になってきて、それでもやっぱりきちんとカワイイものとかはわかるんですよネ。
本物の動物などが一番良いんでしょうけど、それはそれで飼っていくのは大変なことですし、こういうロボットってのは今後もっと進化していくと思いますよ。


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2010年01月15日

◆NASAが公開した火星の写真に「木」が写ってる?  [Science]

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NASAが公開した火星の写真に「木」が写ってる?

そりゃー火星にだって木くらいあるでしょうけど、前にも火星表面で撮影された流木みたいのがあったのですが、今回のはそのまま地面に植わってるみたい。
この写真は火星の回りを回っている探査機のHiRISEカメラによって撮影されたもので、まるで針葉樹の木が地面からはえているように見えます。

んが、しかしこれは写真の光学的な錯覚で、実際はこれは火星の北極から240マイルほどの砂丘の場所なんだそうですが、この場所は凍った二酸化炭素やドライアイスによって覆われており、それが溶けた部分の砂が雪崩れみたいに落ちてこのような写真が撮影されているそうです。

NASAのCandy HansenさんがイギリスのTHESUNに話したところによると「この写真の線は砂です。火星のこの時期のこの付近の地表と言うのは全て二酸化炭素の霜によって覆われています。」っとのこと。

・・・・・・。
まーきっとボクタチは何事も「それは光学的な錯覚です」とか言われてだまされているような気がしないわけでもないですがぁ〜。
火星ってのは平均気温がマイナス43度で、暖かい時でも気温が20度くらいにしかならないそうです。寒い場所ではマイナス130度くらいになるそうで、火星人もホッカイロが手放せません。

Wikipedia:火星


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2010年01月12日

◆ピラミッドの近くで建設者のお墓が発見される  [Science]

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ピラミッドの近くで建設者のお墓が発見される
(写真があるよ)

本文などはこちらから。
Egypt discovers workers' tombs near pyramids
ピラミッド:建設労働者の墓を発見…「奴隷説覆す」

1990年にもピラミッド建設者の墓と思われるものは発見されていますが、エジプト考古学丁のザヒ・ハワス博士によるとこのピラミッド建設者のお墓はピラミッドの近くで発見され、時代的にはエジプト第4王朝時代の紀元前2575年〜紀元前2467年で、このお墓からはピラミッドを建設していのはやはり奴隷などではなかったことが明らかになったそうです。

ピラミッドを建設していた男性達は定期的に肉を食べ、そして3ヶ月のシフトで仕事を入れ替わり、建設中に命を落とした人はピラミッドの近くに埋葬されると言う名誉な埋葬をされていたそうです。
更に発見されたお墓からは、1万人の人に食料として毎日牛21頭、ヤギ23頭が送られていたそうです。

この時代のピラミッドはレンガでそれを石膏などで覆って作っていたそうですが、このピラミッド建設者のお墓においても石灰岩で同じようなものが作られていたと思われるそうです。
発見されたもっとも重要と思われる墓の持ち主は「Idu」と言う男性で、石膏で覆われたレンガが墓の外にある、形は長方形だったそうです。

>>この記事には続きがあるよ "ピラミッドの近くで建設者のお墓が発見される"

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2010年01月11日

◆人間の遺伝子の8%は進化の過程でウイルスからやってきたものであることが明らかになる  [Science]

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人間の遺伝子の8%は進化の過程でウイルスからやってきたものであることが明らかになる

どうも書いてあることがちょっと難しいのですが、つまり人間の持っている遺伝子の8%はサルから進化してきた祖先からやってきたものではなくて、外部から感染などしたウイルスが由来であることが最新の研究結果として発表されたそうです。

これはテキサス大学の生物学のCédric Feschotte教授と、日本の大阪大学の朝長啓造(ともながけいぞう)助教授によって発表されたもので、人間と他のほ乳類の持つゲノム(遺伝子配列)は、「ボルナウイルス」と呼ばれる複製が核の中で起きるRNAウイルスの挿入(つまり感染)に由来するDNA(遺伝子)を持っていることがわかったそうです。
このウイルスから由来するDNAが人間の突然変異と精神障害(例えば精神分裂症)などの原因であるかもしれないそうです。

発表された研究結果では、進化の過程で突然変異が起きるときにそのようなウイルスが関わっている可能性があると言っているそうです。
このようなウイルスのホスト(寄生主)への同化は「endogenization」と呼ばれているそうで、ウイルスのDNAが生殖細胞の染色体に混ざり、それが親から子供へ引き継がれるときに起こるそうです。これまでは、そのようなことが起きるのは脊椎動物では「レトロウイルス」だけだと考えられていたそうです。
しかし今回の研究で、そのようなことがボルナウイルスでも起きていることがわかったそうです。

このボルナウイルス(BDV)と言うのはドイツの町名に由来していて、1885年にこのウイルスが馬の間で流行して騎兵隊の馬がたくさん死んだそうです。このボルナウイルスは鳥類と人間を含むほ乳類に感染し、このウイルスの珍しい特徴は脳にあるニューロンにだけ感染するんだそうです。
そして宿主の脳内で感染を持続させ、そして全ての細胞を感染されていくそうです。

Feschotte教授は、このボルナウイルスの感染が個人の脳細胞の突然変異の原因である可能性があると言っているそうです。
まだあくまで仮説の段階ですが、精神分裂症や気分障害などはこのボルナウイルスが関係しているかもしれないそうです。

Wikipedia:レトロウイルス ボルナ病
レトロウイルスってのはRNAウイルスの総称で、有名なところだとエイズのHIVウイルスなどかと。

・・・・・・・。
多少はそういうのが混じってそうな気もしますけど、遺伝子の8%ってのはかなりの量ですよネ。
人間同士で8%も遺伝子が違ったら、もう完全に別の生物になっちゃうくらいの量ですよネ。


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2010年01月10日

◆1週間に2回以上セックスをする男性は、心臓発作にかかる可能性が45%も減る  [Science]

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1週間に2回以上セックスをする男性は、心臓発作にかかる可能性が45%も減る

ただしイケメンに限るってことはないようですが、でもどうも相手が右手とかパソコンの中の子とかだと微妙と言うか、そこまでは科学者の研究も考慮の中に入ってないっぽいんですけどネ。

これは新しい研究によると、定期的に1週間に少なくとも2回以上のセックスをする男性は、心臓病にかかる危険性を最大で45%も減らすことが出来ることがわかったそうです。
アメリカで行われた調査なんだそうですが、1000人以上の男性を調査して調べ、女性については何か影響があるのか?ってことは調査は行われなかったそうです。

記事自体はイギリスのテレグラフの記事なのですが、イギリスでは毎年およそ27万人の人が心臓発作にかかり、冠動脈疾患と言うのはイギリスの死亡要因の最大の一つなんだそうです。
セックスと言うモノが肉体的、精神的に良い影響を与えると長い間考えられてきたそうですが、今回の調査のように定期的なセックスが心臓病を予防するなどと言った科学的な証拠と言うのはこれまで無かったそうです。

今回の調査は、アメリカのマサチューセッツで1987年から行われている長期プロジェクト「Massachusetts Male Ageing Study」と呼ばれる研究結果であり、これはプロジェクトに参加した40〜70歳の男性の性的活動を長期に渡って調査していくと言うモノなんだそうです。

16年間にも渡る期間において、男性はどのくらいセックスをして、そして心臓病の徴候などがあるかどうか?と言うことを質問されたそうです。
研究者は、この調査には男性の他の危険因子でもある年齢、体重、血圧、コレステロール値なども考慮に入れたとのこと。

その結果はアメリカのCardiologyジャーナルと言う学会誌で発表され、その内容は簡単に言うと1週間に少なくとも2回以上のセックスをしていた男性は、1ヶ月に一度やそれ以下のセックス回数だった男性よりも心臓病にかかっていないと示したそうです。
研究者はこのレポートで、セックスが身体的と感情的の両方の面で体によい影響を与えていると考えられると言っているそうで、頻繁に性生活を求める男性はより健康になることが出来るそうです。

感情的な部分で言うと、パートナーとのセックスをより多く行う男性は相手とのより深い繋がりが出来て、それが生活の上での支えにもなりストレスを軽減して健康を増進することに役立っているかもしれないそうです。

他にもチンコと健康の関係にはこれまでにも様々な研究が行われており、以前にアメリカの国立ガン研究所が発表した内容によると、1週間に少なくとも5回マスターベーションやセックスをする男性は前立腺癌にかかりにくくなり、ペンシルバニアのWilkes大学の研究者によると、冬場に1週間に1〜2回のセックスを行うことによって免疫力を高めることが出来て、風邪にかかりにくくなるそうです。
他にもカナダのカルガリー大学の研究者によると、定期的なセックスはプロアクチンと呼ばれるホルモンの放出を誘発し、これは女性の嗅覚を高めると言う効果もあるそうです。

・・・・・。
一人オナヌーでも前立腺癌にはかかりにくくなるぞ、ガンバレ。
ストレスが影響してるとなると、どうも日本人なんかはセックス以前の問題としてストレスを強烈に蓄積してるっぽい民族なんで、どうなんでしょネ?そのストレスに家庭内不和なんてプラスしてきたら、もうチンコどころの問題ではないなコリャ。


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2010年01月09日

◆イタリアで木材を「骨」に変える技術が発明される  [Science]

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イタリアで木材を「骨」に変える技術が発明される

これは人間の骨になるのですが、つまり完全な「人工骨」があと数年の内にも実用化されるかもしれないそうです。
これはイタリアのボローニャの近くのFaenzaと言うところにあるIstecバイオセラミック研究所の科学者が開発したもので、ラタンの木(家具などによく使われるトウの木)を人間の骨の組織とほとんど同一にする方法を開発したそうです。すでにこの研究所では羊にこの人工骨を移植して成功しているそうです。

その作るプロセスは、簡単に書くとまずはトウの木を細かい固まりに切断し、そこにカーボンとカルシウムを混ぜて炉の中に入れられるそうです。そして圧力をかけて熱するそうです。
そしておよそ10日後にトウの木は人間の骨のような材料へと変化するそうです。

研究をしているAnna Tampieri博士は「これは将来非常に有望な技術です。この新しい骨の素材は強く、体が骨に与える負荷も耐えることができます。更に耐久性もあり、既存の骨の代替物とは違って取り替えることを必要としません。」と話しているそうです。

この開発には、トウの木の他にも数種類の木材を使って行われたそうですが、トウの木が最良の結果が得られたそうです。完成した人工骨の構造は多くの穴が開いている構造で、その中を血液や神経などが通ることを可能にしているとのこと。
そのために、この人工骨は埋め込むとやがて元々あった骨と結合をし、最終的にはその結合部分がどこかと言うことすらわからないほどに一体化するそうです。

現在この技術は整形外科医によってヒツジを使った実験が行われている段階だそうで、そのX線写真からはヒツジ自身の骨の組織がこの人工骨の方へ移動していっていることがわかるそうです。そして2.3ヶ月もすると完全に1本の骨となるそうです。

現在の医学では、骨の変わりに金属や陶器のような素材の代替物が使われているそうで、あるいは死んだ人からの骨の移植などもあるそうですが、それらは全て何らかの欠点があるそうです。
今回のこの新しい骨の開発は、そのような医学において大きな前身であると実際に研究実験をしているMarcacci医師は話しています。

この研究と言うのはEUから資金提供を受けて行われているプロジェクトなんだそうで、人間への移植も今後5年の内にも可能になるとみられているそうです。

・・・・・・・・。
エルエルは未だに骨折とかってしたことがないのですけど、一度左手の小指を骨折だか打撲だかして、医者に行かずにほっぽっといたら未だに微妙に曲がってるのですが、将来的にこの技術が確立されると値段的にも安価で済むそうで日本などでもお目見えする可能性が高いんじゃないでしょうかネ・・・。


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2010年01月03日

◆アマゾンのジャングルで発見される古代の人達が台地に描いた絵  [Science]

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アマゾンのジャングルで発見される古代の人達が台地に描いた絵

絵と言うか「ミゾ」と言った方がいいのかもしれませんが、昨今の急激な森林破壊はアマゾンのジャングルでも進んでおり、その伐採現場は大きな道を中心にして魚の骨のような形に進められることから「フィッシュボーン」とも言われているんですが、環境保護の観点からはいろいろアレですが、そんな森林伐採が思わぬ所で古代の台地の絵をあらわにしているそうです。

これはブラジルの考古学者がグーグルの衛星写真などの助けを借りて調べているもので、アマゾンの熱帯雨林の台地に幾何学模様のような模様が掘られており、「geoglyphs」と呼ばれているそうです。
この絵の目的は未だに解明されていないそうですが、年代的には今から700年ほど前に作られたモノと考えられているそうで、その時代にここに住んでいた人達によって掘られたそうです。

衛星写真技術などの進歩で今までに300箇所ものこの絵は発見されているそうで、研究者は今後も更なる発見を目指しているそうです。
考古学者のAlceu Ranzi氏による最新の発見では、5つのセットからなるこのgeoglyphsが発見されていて、円や四角、直線などからそれらはなっており一つずつの距離が1マイル以上も離れているそうです。

Ranzi氏によるとこの台地の絵は地上からではとても発見が難しいそうで、グーグルアースや衛星写真など出現はこの発見をとても手助けしているそうです。
地上ではこの絵はほとんど見ることが出来ず、わずかな草の色の違いがある程度だそうです。衛星写真がなければこの新しい発見が出来る可能性もないそうです。

・・・・・・・・。
台地の絵と言われるとやっぱりナスカの地上絵を連想しますが、ナスカの地上絵が描かれたのは紀元前2世紀から紀元6世紀頃と言われているそうで、今回のアマゾンのものは700年前と言うことなので14世紀付近ですのでずっと後になってからってことになりますネ。

その意味はまだ解明されていないそうですが、なんとも不思議なモンです。


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