◆地球に向かって来る小惑星を核爆弾で破壊しても、再びすぐにくっついてしまう可能性 [Science]
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地球に向かって来る小惑星を核爆弾で破壊しても、再びすぐにくっついてしまう可能性
近い将来、地球に巨大な小惑星が飛んできてドッカァーン!する可能性は高くもないけど低くもないほどに予測が難しいですが、仮にホントに飛んできた時に現在の科学力で一番現実味のある解決策が核兵器を使ってその小惑星を破壊することです。
今回このシミュレーションが行われ、あまりに小さな核兵器では小惑星の破壊に成功したとしてもその断片がお互いの重力によってすぐに再びくっついてしまうと言う結果が出たそうです。
これはカリフォルニア大学のDon Korycansky氏と、ロスアラモス研究所のCatherine Plesko氏によってシミュレートが行われたもので、実験では直径1kmの小惑星が飛んできたことを想定して行われ、爆発して破壊してもその断片の飛散速度が遅い場合は、再びその破片がくっついてしまうと言う結果が得られたそうです。
爆発と同時に高速で弾かれたものはそのままどこかに飛んでいってしまうそうですが、低速のものは2〜18時間と言うかなりの短時間の内に再び集まってしまうそうです。
2009年にカリフォルニアのローレンスリバモア国立研究所のDavid Dearborn氏が発表した研究内容によると、直径が1kmの小惑星を確実に粉砕するために必要な核は900キロトンの規模を持つ核兵器が必要と推算されているそうです。
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ちなみに広島に落とされた原爆は15キロトン程度と言われていますので、どれほど巨大な威力の物が必要か?ってのはわかって頂けるかと。
人類が今までに行った最大の水爆実験は旧ソ連の「ツァーリ・ボンバ」かと思いますが、この威力は50メガトンだったそうで、つまり50000キロトンですので小惑星を破壊する分には威力的には人類にも製造が可能のようで。ただコレは重さが27トンもあったそうで、それを宇宙空間まで行って小惑星に命中させるってのはまた別問題ですけどネ。
まーでも、もしも小惑星が飛んできた場合は、破壊するのではなくてその進路を地球直撃コースからちょっとズラしてあげる方が現実味があるんじゃないのか?っとも言われていますけどネ。そんなことがホントに出来るのかどうか?ってのはエルエルに聞かれてもなぁ〜。

