◆幼児はどうして絵を描くとき、トンでもない色で塗るのか? [Science]
たとえば、「木」を青く塗ったり「草」を赤く塗ったりするっと言うことです。
個人的には、人間は大人になると段々ファンタジーを失いながらデカクなって行くためかと思いきや、どうやらそのヒミツは脳みその中にあるらしい。
幼い子供と言うのは、物体の「色」と「形」を記憶の中で結びつけることが出来ないために、絵を描くと現実とは違う色が塗ったりするんだそうです。
ウィスコンシン大学のVanessa Simmering氏によると、脳と言うのは色と形を別々の場所で記憶をし、そして幼児はその別々に格納された情報を結びつける能力が弱いためにこのようなコトが起きるらしい。
バネッサ氏はこの仮説を検証するために、4歳の子を28人、5歳の子を28人集め、そしてコンピュータースクリーンに短時間映る形を見るように頼んだそうです。そしてそのすぐ後に新しいイメージを見せられて、前のやつとどこが変わったか?っと言うことを聞いたそうです。
その結果、4歳の子は「新しい色が追加された時」は気づくことが出来たそうですが、「物体同士の色だけが交換された場合」は気づくことが出来なかったそうです。
5歳の子はそのようなことがなく、物体同士の色だけが交換された場合でもきちんと対応して覚えていたらしい。
このようなことからも、視覚から入った情報を統合する能力は、5歳以降になってから発達することを示唆しているそうです。
そのために、幼い子は絵を描くときにあり得ないような色を使ったりする理由が説明出来るとバネッサ氏は言っているそうです。
・・・・・・・。
っと言うわけで、小さな子がトンデモない色でお絵かきしてても、別のその子の脳みそがおかしいっと言うわけではないらしい。
こういう部分が大人になっても残ってると、なんか偉大なアーティストとかになりそうな気もしますけどそういうコトはないんですかネ?

