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2009年06月07日

◆23年前に脳卒中で下半身不随になった男性が、ボトックス注射をして再び歩くことが出来るようになる  [News]

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23年前に脳卒中で下半身不随になった男性が、ボトックス注射をして再び歩くことが出来るようになる

ちょっと前に「18歳の誕生日プレゼントはシワ取りボトックス注射」ってニュースがあったのと同じボトックス注射です。

オーストラリアにお住まいの現在49歳のRussell McPheeさんは、今から23年前に脳卒中になりそれが原因で歩くことが出来ない体になってしまったそうです。
しかし現在、彼はボツリヌス毒素を注射するボトックス注射をして一ヶ月後、再び自分の足で短い距離ですが20mほど歩くことが出来るようになったそうです。

ラッセルさんは「脳卒中になって歩けなくなった時、自分の人生は終わったと思いました。仕事を失い妻も家で出て行き、何もかも失いました。私は車イスの上で死んでしまいたいと思いました。」と当時のことを話しているそうです。

しかし、ビクトリア州のフランクストンにあるJohn of God Nepean Rehabilitation Hospitalって病院でこのボトックス注射を受けてわずかでも歩けるようにあった今「私の人生は再びここから始まります」っとその喜びを語っているそうです。

この脳卒中などで体に麻痺が残った人に、ボトックス注射を打って治療すると言うのはそんなに珍しいことではないそうです。ただ普通は、脳卒中のすぐ後に処方されてある程度の効果を上げるのが一般的なんだそうで、彼の場合は23年も経ってからこのように劇的な効果があるのは医師も聞いたことがないそうです。

このラッセルさんは脳卒中になる前はとても熱心なスポーツマンだったそうで、つまり元々体の筋力がとても強く、長い間車イスに座っていると人間の筋肉は衰えてしまうそうですがこの人の場合はその時の筋力がよい方向に働いたと見られているそうです。
このボトックス注射による筋肉麻痺の治療と言うのは、元々ボツリヌス菌を使って筋肉を弛緩させて凝り固まった筋肉をほぐすと言う目的があるそうで、筋肉の機動性を高めるのとは反対に筋力自体を弱めてしまうと言う副作用と言うか可能性もあるそうです。

ちなみにラッセルさんは動けるようになったら、自分のガールフレンドのケリーさんと一緒に踊って、息子とバスケットボールしたいそうです。

・・・・・・・・・・。
脊椎損傷などで歩けなくなってしまう場合はそもそもに神経が切断されてしまうからなんでしょうけど、脳卒中などで麻痺が残るってのは筋肉に繋がる神経は残っているので、こういう風に回復する可能性もあるんですネ。



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