◆アリに卵を産み付け、その子供はアリの脳みその中で脳みそをチュルチュル食べながら育ちつつアリをゾンビアリにして自分の意のままの動かし、最後は首を切断して脳みそを食い破って出てくるハエ [Science]

アリに卵を産み付け、その子供はアリの脳みその中で脳みそをチュルチュル食べながら育ちつつアリをゾンビアリにして自分の意のままの動かし、最後は首を切断して脳みそを食い破って出てくるハエ
(リンク先に写真が全部で5枚あるんですが、昆虫嫌いの人が見ると自暴自棄とかになりかねないので注意)
もうタイトルで言いたいことの80%は言ってしまったのですが、南アメリカで「phoridハエ」っと言うハエがいるそうで(ちょっと日本語だと何て言うハエなんだかわからん)、このハエの繁殖方法と言うのがそのまま映画になりそうな勢いの方法なんです。
このハエは生きているアリに針を刺して卵を産み付け、そしてその卵はアリの中でふ化して、そのハエの赤ちゃんであるウジはアリの頭の方に移動するんだそうです。ウジはそこで数週間生きるそうですが、そのエサとなるのはアリの脳みそです。
更に他のアリによって攻撃されるのを防ぐために、そのアリを「ゾンビアリ」のように支配してアリの巣から50mも離れた位置まで移動することもあるそうです。
そして最終的に、アリの脳みそをチュルチュル食べて成長し、そしてアリの頭を切断して切り落とし、そこでサナギとなってウジからハエになり、最終的に頭を突き破って出てくるんだそうです。(写真はちょうどその瞬間のモノ)
このハエは「Fireアリ」って言うこれまた日本語だと何て訳すんだかわからないアリに卵を産み付けるそうで、このアリはいわゆる外来種のアリで1930年代にアルゼンチンから入ってきたと思われるそうで、現在南アメリカで数が増えて困っているそうです。
その為に研究者達は、このハエを人工的に放してこのアリを退治する方法を研究しており実際に2008年から放虫が行われたそうです。
どうしてなんだかエルエルにはわかりませんが、このハエはこのアリにしか卵を産み付けないそうで、つまり従来生息していた種類のアリには卵を産み付けることはないそうで、その習性を利用して研究者達は外来種のFireアリだけを駆除しようとしているそうです。
・・・・・・。
っと言うわけで、その内このハエが人間に卵を産み付けるようになると相当カオスな展開が未来には広がってるナ・・・っと言う、B級映画的クライマックスばかり想像してしまいました。
まー地球上で最もいっぱいいる生物ってのはブッチギリで昆虫ですので、昆虫が人間を攻撃するようになったら人類なんて簡単に絶滅すると思うけんどネ。
※後日談
ハエは「ノミバエ」、アリは「アカカミアリ」って言うらしい。

