◆自分の免疫細胞を培養して体内に戻しガンが治癒した男性 [Science]
近年になって様々な新しいガン治療などがニュースになっていますが、これもそんな一つかと。
アメリカの研究者が52歳のメラノーマ(悪性黒色腫、皮膚ガン)にかかっている男性からガンと戦う免疫細胞を取り出し、それを体外で50億個まで増殖させて再び男性の体内に戻すと言う処置を行ったそうです。
この男性はガンが肺とリンパ節まで転移してしまっていたそうですが、その免疫細胞を戻してから2年が経ち男性からガンが無くなったそうです。ちなみに黒色腫ってのは死ぬこともある病気です。
シアトルにあるフレッドハッチントンガン研究センターの研究者は「CD4+ T」と言う免疫細胞に注目し、男性の白血球の中から前もってこの黒色腫の細胞に攻撃をするように設計されているこの「CD4+ T」を取り出すことに成功し、そしてその細胞を培養して増やして男性の体に戻すと2ヶ月後にはガンは消え、2年経った今でも男性は元気のままでいるそうです。この新しい細胞は体内に戻してから数ヶ月間も体にとどまってガン細胞と戦っていたそうです。
今回の研究を主導したCassian Yee医師によると、この患者では成功したがしかしまだまだ研究において治療の効果を確かめる必要があるとのこと。
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日本人の死亡要因の第一位はガンなのですが、今後研究が進めば不治の病ではない時代がやってくるんですかネ?
