◆カナダの森に存在する不思議な自然の「円」 [Mystery]
写真がその実際のものなのですが、カナダのオンタリオ州にある森に出現している謎のサークルなのですが1っ個だけではなくて確認されているものだけでも2000個あり、全部で8000個近くあると推測されているそうです。大きさもまちまちで、直径が30mから大きいものになると2kmもあり上空から見るとこのようにわかりますが、地上を歩いているとまったくその存在には気付かないそうです。リングの平均的な直径は91mだそうです。
このリング群は今から50年ほど前に航空写真によって初めて確認され、様々な業界の科学者達はこのリングの謎を不思議に思い、中にはUFO説まで飛び出したそうです。
現代においても、なぜこのようなほぼ完全な円形に近いリングが出来るのか?ってことは正確にはわかっていないそうなんです。円形の部分は、森の木があまり成長していなかったりそもそも無かったりするためにこのような模様になっているようです。
1998年以降、このリングの謎を解明するために様々な研究が行われ多少の進展はあったそうですが、まだまだ解明されていない謎が残っているらしい。
科学者のハミルトンさんって人がこの謎を解明する仮説を一つ提唱し、それはリングの上で起こる不思議な電気現象が関係している可能性があるとして科学誌に発表したそうです。
それは、この森のリングは天然に存在する電気的な土壌(電池の中身)があり、そのマイナス電荷を持っている部分がサークルの中に集まっていて、それは「土壌炭酸塩carbonate soil」って言うモノが電気的なマイナス電荷を帯びておりそのマイナスの部分が自然の空気中に存在するプラス電荷を帯びている酸素とぶつかった時に「酸性」の状況が生まれ、そのせいでサークルのまわりの植物は育たないと考えられるそうです。
(言ってることが難しすぎてエルエルにもよくわからないってばさ)
ナゼにそのような状況が生まれたのか?ってことに関しては、時代ははるか昔にさかのぼりまだこの場所が氷河期だった1万年前から徐々にその氷河が無くなっていき、それと同時に土の中に氷河の沈殿物を残していったそうです。そして土の中のバクテリアが死んだプランクトンなどを食べて、やがてそれがメタンガスになり土壌に蓄積していったそうです。
正確な円形になる謎については、ハミルトンさんが言うにはたとえば水に棒などを投げたとき、その波紋は円形に広がっていきます。それと同じ原理で電気的なエネルギーは広がっていくそうです。
ちなみにこのようなものはこのカナダのオンタリオだけではなく、他にもケベック州やロシア、オーストラリアなどでも確認されているらしい。
しかしナゼにこのオンタリオではこんなに大量に出来ているのかってことについて、研究者達はこのリングの中で天然ガスを調べたそうです。その結果、そのガスは地中から出てきて間もないことがわかり、つまりこの場所では絶えずガスが土壌から出ていることがわかったそうです。そのような活発な状況のためにこんなに大量のリングが出来たと考えられるらしい。
ハミルトンさんによればこの地域のサークルの80〜85%がメタンガスが原因で電気的な負荷を帯びて発生していると考えているそうですが、他にも自然界ではたとえば「硫化水素」や金属である「ニッケル、銅、亜鉛」や「泥炭」なども同じような電界を作ることが出来るそうです。(つまりこのようなサークルが出来る可能性があるということ)
一方で資源的なことを言えば、メタンガスと言えば近年問題になっている地球温暖化の原因の一つとされており二酸化炭素の20倍もの地球温暖化作用があるとされています。そのためにエネルギー会社がメタンガスが大量の潜在していると思われるこの場所をエネルギー資源として開発するテクノロジーを期待しているとのこと。
ちなみにハミルトンさんはUFOが関係しているなどの説については笑ったらしい。
しかし未だにこのサークルについては謎が多く、森で確認されるその「電界」についても謎を解明する必要があるとのこと(現在はまだ仮説の状況です)。
オタワ大学の地球科学者のケイコ・H・ハットリは試験管内でこの化学製品を作り出して、そしてそこに森の土壌にいる微生物をくわえてその仮説を検証するそうです。
現在は人工的にこのサークルを再現する研究が行われているそうです。マイナスの電荷を持つサークル内部は何らかの微生物によって作られている可能性があるとのこと。
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個人的には未だにUFO説を捨てきれないのですが、まーココまで研究が進んでいるとなるとなんとなく納得。でも不思議。

