◆ライカ犬、銅像になる [News]

ライカ犬、銅像になる
(リンク先に他にも写真がありますよ)
誰でも名前は聞いたことがあると思いますが、1957年にソ連の打ち上げたスプートニク2号に乗って初めて地球の衛星軌道上を周回したワンちゃんです。生きている生物として世界で初めての快挙でした。
っと、そんな話は誰でも知ってますけど、意外に知られてないのが打ち上げる段階で既にこのスプートニク2号は地球への再突入が出来ない設計になっており(そこまでの科学力がまだなかったんだと思う)、このライカ犬は再び地球には帰って来られない片道切符の宇宙飛行でした。
計画では再突入の前に毒入りのエサを食べさせて安楽死させる予定だったそうですが、実際には打ち上げてまもなく飛行船内の温度をコントロールするシステムが故障して、このライカ犬は死んでしまったそうです。
そして今でも世界で初めて衛生軌道上を回った犬として、そして宇宙開発で犠牲となった動物として話が語り継がれています。そのライカ犬がロシアのモスクワ軍事医学研究所の近くに銅像となって建てられたそうです。1964年に作られた宇宙開発に関する石碑みたいなところにはこのライカ犬も彫刻のような感じでいたのですが、こうやって単体で銅像として建てられたのは初めてだそうです。
ちなみに、宇宙開発で犠牲となった動物はこのライカ犬だけではないんですけどネ。
テスト段階や研究段階ではもっと数多くの動物が宇宙開発の犠牲になりました。犬だけではなくてブタなどもロケットに乗せて打ち上げるテストが行われました。
Wikipedia:ライカ犬

