◆印パ戦争で核兵器が使用されるとオゾン層の大部分が破壊される [Science]
よく「第三次世界大戦で核兵器使って人類滅亡」的なシナリオを聞きますが、まー人類まとめてキレイに絶滅するんならば特に後のことを考える必要はないのですが、今回の内容は今も火種がくすぶり続けるインドとパキスタンの間で核戦争が起きたらどうなるのか?ってコトに対するシミュレーションなのです。
両国共に核兵器を搭載している核弾頭ミサイルは50個程度とされているそうで、つまり両国で100個ってことです(正確には伝えられるところによると110個って言われているらしい)。これはいわゆる広島型の原爆と同等サイズくらいの15キロトン適度の大きさなんだそうですけど、これらが全部使用されるような事態になった場合に地球にどのような影響を与えるのか?ってことについて科学者がシミュレーションを行いました。
結論から言ってしまうと核戦争によりオゾン層の大部分が破壊されて、人類は太陽からの光を直接浴びて人体のDNAに深刻な損害をもたらすとされているそうです。(これは人類だけでなく有機体の他の生物全てです)
この東アジア地域で核戦争が起きると、中央緯度のオゾン層が最大で40%破壊され、北の北極付近の緯度のオゾン層が最大で70%も破壊されるそうです。これらのオゾン層の破壊は少なくとも5年間続き、これは1980年代に計算された核戦争における地球への影響のシミュレーションと比べると遙かに与える影響が大きいそうです。
その理由は、当時は最大で上空80kmにも上るとされるススの柱の影響を考慮していなかったためなんだそうで、実際に戦争が起きれば500万キロメートルトンものススが火事と同時に上空に巻き上げられそして成層圏にまで達して太陽光を吸収すると言います。そして周囲のガスと共に酸化窒素を発生させてオゾン層の破壊を進行させる触媒作用として働いてしまうそうです。
そして同時に世界的な食物危機を引き起こすそうです。(日光が地上まで届かないからネ)
オゾン層の破壊と核による放射能によって皮膚ガンや白内障を含むガンが213%も増加し、そして植物へのダメージも現在の2倍に拡大します。これはオゾン層が破壊されて紫外線が直接降り注いでる限りずっと続くそうです。
核戦争が起きれば、今世界中で問題になっている二酸化炭素による温暖化などよりもよっぽど早く地球を破壊する可能性があり、それらの現実に警鐘を鳴らすべきと科学者は言います。
・・・・・・・。
冷戦期には米ソで世界破滅の寸前まで行きましたけど、現在ではロシアと欧州諸国やインドとパキスタン、あとはイスラエルとイランが常に緊張状態にあったりします。
まーエルエル個人的には一番あり得そうなのはイスラエルがらみの様な気もしますが・・・。
