◆マレーシア、「ティーポット(急須)」を崇拝することで投獄された女性 [News]

マレーシア、「ティーポット(急須)」を崇拝することで投獄された女性
言ってるコトが意味わからないと思うのですが、記事にはよーするに「ティーポット教」と言うか一種のカルト的な扱いをされているのですが、まー確かにカルトと言えばカルトですけど読むとただそれだけのニュースではないみたい。
リンク先にいる写真の女性が実際に2005年に逮捕された57歳になるKamariah Aliさんって女性で、元々は教師をやっていた人なんだそうです。
この女性が提唱しているのが「ティーポットは水のきれいさと天国から流れる愛を象徴する」とする、宗教的な名前の正式名称はわからないのですが、よーするに教義の中心にティーポットがあると言う宗教なんです。その根幹は「異なる宗教の間での世界的な対話」と言うモノを強調しているらしい。
まーこの話を聞くだけならば人様の神様が信じられずに汝隣人を愛せずに今日も元気に殺生殺生してる宗教などよりはよっぽどアレかもしれないのですが、ちょっとビックリするのがこの人の何が罪になるのか?ってところなんです。
マレーシアにおいても「宗教の自由」と言うモノは憲法で保証されているそうなのですが、今回逮捕されたアリ夫人のように「生まれながらにしてイスラム教徒」の人ってのは他の宗教に改宗することが禁止されているんだそうです。
そのためにイスラム法の裁判官は裁判において「被告人は後悔しているかどうかわからないが、イスラム教の教義を捨てる気があります。私(裁判官)は神があなたの心を開かせてくれるように祈ります」っと話したそうです。
ちなみにこのアリ夫人は1992年にも同じような罪で20ヶ月に渡り投獄されたことがあるんだそうです。
これに対して彼女の弁護士は「このような判決はやめさせなければなりません。そうでなければこれから何度でも彼女を再び刑務所に入れることになってしまいます」っと話し、アリさんはすでにイスラム教徒をやめており、つまりそもそもイスラム法に縛られないっと話しているそうです。
このニュースの裏側にあるのは、マレーシアにおける非イスラム教徒の人々の不満で、今週の土曜日に選挙があるそうなのですがその選挙についても不正があるとウワサされているそうです。
票の買収や報道の検閲、それらに付随する反対集会の禁止などなどで、昨年などは100歳以上の有権者が31000人も選挙人名簿で発見されたそうです。そんなに長生きの人が大勢いるはずもなく、それらは嫌疑のかかっている「幻の有権者」なんだそうです。つまりそのような不正によって現在の政府は君臨しているってことです。
昨年の秋には寺院などを解体させられたことに抗議するヒンズー教徒による集会が催涙弾と放水などによって弾圧され、先週はキリスト教も珍しいことなんでそうですが政治に干渉するような発言をしたそうです。有権者に「宗教の自由」を支持している立候補者に投票するによう訴えたそうです。何でもここ数ヶ月の間に政府によって聖書の積み荷を何度も没収される事態が起きているらしい。
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どうにも「憲法」と「イスラム法」ってのがどう違うのか?ってエルエルにもワケわからないわけですが、宗教が政治を支配してるとまーこんな歪みも生まれるんでしょうネ。
どっかの極東の島国もまったく人のこと言えなさそうですが(笑

