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2007年10月18日

◆ほとんどすべての食べものにアレルギーを持っている少年  [Science]

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ほとんどすべての食べものにアレルギーを持っている少年

今日もオマイラは偏食ばっかりしていることと思いますが、こちらの少年はほとんどの食べものにアレルギー反応が出てしまう病気と戦っているそうです。
彼はイギリスに住んでいる12歳のTylor Savage君で、彼の食べることができるモノってのは「鶏肉、マグロ、にんじん、ジャガイモ、いくつかの種類のぶどう、リンゴ」これだけの種類しかないんだそうです。食べられるモノがこれしかないんですからネ。

彼が最初にこのようなアレルギー症状を示したのは4歳の頃で、6歳になることにはその症状はどんどん悪化していき始めはアレルギーだとわからずに、かといって医師もその激しい下痢と嘔吐の原因がわからずに消化器系の病気やウイルス性の腹痛を考えていたそうです。15歳になる姉のElyciaさんによると、その時の病状はほんとにヒドイ状態だったそうです。彼は体重が50ポンド(約22kg)以下になり、ホントに骨と皮だけのようになってしまったらしい。

医師は盲腸に原因があるかもと疑い摘出したそうですが一向にその症状は改善されず、昨年の9月になって初めて専門家の医師によって「eosinophilic腸疾患」と呼ばれる非常に珍しい病気であることがわかったそうです。

この病気は食べ物を食べると、それが腸に来ると免疫システムが過剰に働きその食べたものを攻撃対象と見なして白血球が大量に生産されてしまう病気なんだそうです。彼は小麦、グルテン、乳製品、卵、大豆製品を含むほとんどすべての食べ物にこのアレルギー反応が出ることを突き止めました。

彼は鼻から通したチューブによって直接栄養分を取っていたそうなんですが、最近は自分でモノを食べることができるようにもなってきたそうです。ただし、ビタミンとミネラルについてはまだ液体で接種する必要があるんだそうです。鼻から通したチューブに激痛が走ると、彼は直接胃にチューブをつなげてそこから栄養を取っているそうです。

彼のがんばりと医師による治療によって改善の方向には向かっているそうで、昨年は学校にたった10日間しか通うことができなかったそうですけど、今年になってからは休んだのがたった1日だけなんだそうです。
彼は「今はもっとエネルギーが必要なんです。サッカーをしたり友達と大騒ぎすることもできるようになったんです。」っと話しているそうで、姉のElyciaさんは弟を助けるための基金を組織して、今年の初めにそれを広めるためのバンジージャンプをしたそうです。(外国だと基金を広めるためにマラソンとかそういうことをすることがよくあります)

彼は今後はもっと食事の幅が広がるっと話しているそうで、まだまだわかっていない彼が食べることができる食べ物ってのがあるとされているそうです。
今回アメリカのニューヨークを訪れたそうで、その時に何がしたいの?って質問には「任天堂のイベントに行きたい。やりたいゲームがいくつかあるんだ!」って答えたそうです。

・・・・・・・。
これからも頑張ってほしいです。日本にも多分同じような病気の子とかもいると思うんですけど、こういう話を聞くと普段なにげなくわがまま言って食べ物の好き嫌いをしているのがとっても恥ずかしいです。



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