◆ソ連が開発した人類滅亡爆弾の「Tsar Bomba」 [News]
実戦でもしこれが使われてたらきっと人類は今頃3人くらいしか生き残ってなかったと思うのですが、これはソ連が冷戦時代に開発をしたバケモノ水爆です。
爆弾の名前は「Tsar Bomba(ツァーリ・ボンバ)」って名前で、ロシア語では「爆弾の皇帝」って言う意味です。コードネームは「イワン」と言う名前で開発をされたそうです。
まー人類が今でも生き残っているのでコレは実戦では使用されなかったワケですが、1961年の10月30日に北極海にあるノバヤゼムリャ(Novaya Zemlya)と言うところで実際に投下実験が行われました。
開発当初はこの爆弾の威力は100メガトンだったそうですが、爆発した際の放射性物質の拡散をおさえるために半分の50メガトンに縮小されたそうです。
っと言っても、リンク先に広島に落とされた原爆との威力の差を示すグラフがあるのですが、広島に落とされた原爆は「13〜16キロトン(なんかいろいろ数値があるみたい)」で、この爆弾は「50メガトン」です。おおよそ3000〜3500倍の威力に相当します。
この水爆は3段階構造になっており、簡単に言うと核分裂→核融合→核分裂と3回アクションを起こすことによってバケモノみたいな破壊力を得るんだそうです。ちなみに一つの兵器としては世界最大の威力です。
あとはリンク先に実際の投下実験の時の映像がありますよ。
アメリカのディスカバリーチャンネルが放送した時の映像のようです。この爆発により出来たキノコ雲は上空60kmにも達したそうです。ちなみに爆弾自体の重さが27トンもあったそうですよ。
あとはこの辺読んで。Wikipedia:ツァーリ・ボンバ
・・・・・・・・・。
ちなみに今現在もロシアがこの爆弾を保有してるかどうかは書いてないのでわからん。多分もう解体して残ってないんじゃないかな。
アメリカなども冷戦期には15メガトンとかのバケモノみたいな爆弾とか作りましたけど、冷戦が終わって兵器削減条約のスタルトが締結されたりしたこともあって、こういう巨大な爆弾などはほとんどが解体されちゃったと思います。こういう爆弾って使い道がないんですよネ。使ったときは人類が滅ぶときだけなんで、今現在ではICBMに搭載できるようなサイズのものばかりだと思います。
まーそれでも世界を5.6回は消滅出来るくらいの爆弾が地球上にはあると思うけどネ。
ちなみに映像のような海上核実験などは部分的核実験禁止条約(PTBT)によって1966年に世界的に禁止されました。しかしそれでも(っつーか今でもですけど)PTBTでは禁止されていない地下核実験をする国がいっぱいあるので、包括的核実験禁止条約(CTBT)が1996年に国連で採択をされ全ての核実験を禁止しようとしましけど、まー条約自体を批准しない国も大量にいて全く意味無し状態です。
あとは「博士の異常な愛情/ または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」でも見て。
ほら、ハリウッドイケメンスターとかが「これが爆発したら世界を巻き込んだ戦争がはじめってしまうぅぅー」なんて言いつつ爆発3秒前とかに爆弾解除してハッピーエンドしちゃう腐った映画はもう見飽きたので。


