◆バルト海から引き上げられた1600年代の戦艦 [Cool]
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バルト海から引き上げられた1600年代の戦艦
(リンク先に写真がいっぱいあります。マジすごいので見てみ)
これはストックホルムにある「Vassa博物館」って言うところの写真で、ここには「Vassa」と呼ばれる戦艦が展示されています。
これは建造されたのは1628年代で、こんなに豪勢な船なんですがなんと処女航海(つまり航海初日)に沈没してしまい、沈没するまでの時間はわずか1分間だったそうです。
その船を1950年代に現在のバルト海から引き上げたそうです。
この船が建造された1628年においてはこれは世界最強の戦艦であったそうですが、しかし船の設計士はとあるミスをしたそうです。この船は世界初の「二つの砲台デッキを持つ船」だったそうですが(写真見ると二段になってるのがわかります)、合計で64個の砲台が装備されたそうです。映画に出てくるようないわゆる大砲で一個の重さがなんと10kg。それが64個と言うことは単純計算で砲台だけで640kgもの重さになりました。重いだけならば何とかなったかもしれませんが、致命的なミスは「上の砲台デッキにも大型の銃を配置してしまったこと」らしいです。
※大砲ミスった。これは「10kgの砲弾を撃つ大砲」って意味で、つまり大砲自体はもっと巨大でとてつもなく重いんだそうです。全部で640kgなんてことはなくて、数トンの重さになると思います。
通常、このような場合は船の安定を保つために上部の砲台デッキには小型の砲台を付けるのが一般的なんだそうです。最初は船の安定を保つために30名もの水平が船の中を前後に移動したりしてたそうですが、ちょっとだけ止まってみるようにっと言われた瞬間に船はほとんど沈没してしまったそうです。
こうして戦いもせず海の沈んでしまった戦艦ちゃんなんですが、400年も経つのにこんなにきれいな状態で残っていたのはバルト海が極寒の海であり、更に塩分濃度が低いことが幸いしたらしい。
水温が低いために船食い虫や細菌などが少なかったために、沈没して350年経って引き上げた時に、ほとんど腐ってないこの船の状態に研究者達もビックリしたそうです。
・・・・・・・。
しっかし写真がホントにスゴイ。
ハリウッドの映画も目じゃないくらいの装飾と巨大さですよネ。
