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2007年02月02日

◆イスラエル法廷、死んだ兵士の精子を使って子供を作ることを許可  [News]

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イスラエル法廷、死んだ兵士の精子を使って子供を作ることを許可

これまたいろんな意味で生命倫理的にショッキングなニュースなんですが、イスラエルの法廷で「死んだ兵士から採取して病院に保存しておいた精子を兵士の家族が扱うことを許可する」っと言う判決が出たそうです。
今までは例えば死んだ兵士の配偶者(つまり妻)ならばOKとしていたそうなんですが、その精子に対して兵士の家族(つまり両親)が扱うコトに関しては病院側は拒否する姿勢を示しており、それが裁判になって4年もの長い期間を経て今回の判決が出たらしい。

イスラエル兵士のKeivan Cohenさんは2002年にガザ地区でパレスチナ人のスナイパーによって狙撃され死亡したそうです。当時20歳。彼は独身であり結婚する予定もまだなかったそうです。
しかし両親は息子が死んだ直後に遺体から精子を採取し、それを病院に保存しておいたそうなんです。

そして今回この両親が「息子は家族を持つことを願っていた」として、この精子を妻などの配偶者ではなく両親でも自由に扱えるようにと裁判を起こしたそうなんです。
裁判の結果、この息子の精子を使って両親によって選ばれた女性に妊娠させることを許可する判決が出たんです。更に判決では、生まれてきた子供を故人の子供として登録するようにするべきであるっと言うモノだったそうです。

この両親の弁護をした弁護士の話によると、この判決は死んだ後でも血統を続けるように出来る先例をつくった重要な判決であるっと語っているそうです。
「彼(死んだ兵士)はいつも子供を欲しがっていた。しかし死んだ人間から採取した精子を使用することに対する法律は全くありませんでした」と話しています。更に彼女によると、同じように去年の夏の戦争の前にもしも自分が死んだ場合は精子を採取して保存して欲しいと言っていたイスラエル兵を100人以上知っているそうです。また、アメリカ兵もイラクに派兵される前に精子バンクに登録をするようになるでしょう〜っとのこと。

「これは人類の革命である。10年前では、誰が死んだ人間から新たな生命が生まれると思っていたでしょう。これは人類にとって素晴らしいことです。」っとこの弁護士の人は話しているそうな・・・。

・・・・・・・。
兵士の精子によって子供を産む女性ってのは、別にこの死んだ兵士が生前につきあっていた彼女とかではないですからネ。まったくの他人です。いわゆる代理母出産です。
つまり生まれてきた子は生まれながらにして両親はいないってコトになりますよネ。更に言うならば兄弟もいるはずありません。
日本ではこのような事例はまず考えられないと思いますが(代理母自体をまだ禁止していますし)、こういう考え方ってのは戦争ばっかり続く国ならではの考え方であるのかもしれませんネ・・・。

生命倫理的な問題ってのはこれまた難しいと思いますけど、こういうコトが続いていくと人間ってのはそのウチ生殖機能自体が退化して行くんじゃない?新井素子さんのチグリスとユーフラテスじゃないけど、よくSF小説なんかでもありますけど「人間から生まれた人間」ってのが稀少になる時代ってのがホントに来るのかもしれませんネ。
まーエルエル的にはその頃には人類自体が滅んでると思いますが。



いろいろ勝手に宣伝コーナぁー


なにかがだめぽの管理人の和茶さんとモナ倉さんによるFLASHお勉強本。
ネットでおもしろFLASHなどを見て自分も作ってみたいなぁ〜って思った人にオススメのとってもわかりやすい説明の本です。FLASH作品の具体的な作り方から公開の仕方まで、ソフトの使い方だけではなく様々な部分のフォローもしてくれるのがとっても嬉しい本です。
実際のFLASHの作成画面をたくさんつかって、とてもわかりやすく説明してくれていて、初心者の人にはとてもわかりやすいと思います。

エルエルもこの本で勉強してマジにFLASHを作ろうと計画中・・・。







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