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2005年09月30日

◆スウェーデンで考えられている新しい人間の埋葬方法  [English News]

22219 B
スウェーデンで考えられている新しい人間の埋葬方法

今スウェーデンで亡くなった人を埋葬する為に新しい方法が考えられているそうです。通常埋葬方法は「土葬」や日本などの「火葬」がありますが、スウェーデンで考えられているのは遺体を凍らせて粉砕し、それを土に埋めて文字通り「人間も大地に還る」と言うとても環境に考えられた方法なんだそうです。

南スウェーデンのインチェピングって町にある火葬場が、来年にも実際に「promatorium」と呼ばれるその為の施設に改装されるそうです。
その方法は、亡くなった人を液体窒素に浸して完全に凍結させ、そして遺体を振動にかけて粉々に粉砕し、その遺体をジャガイモのでんぷんが主原料のコーンスターチで出来た箱に入れ、それを地中のそれほど深くない場所に埋葬する方法なんだそうです。(コーンスターチは自然のモノなので土壌で自然分解されてます。環境を考えてのことだと思います。)
そして埋葬した後に、その上に「木」を植林することが推奨させるそうです。6〜12ヶ月で遺体も完全に土に還るそうです。

この方法はスウェーデンの生物学者のSusanne Wiigh-Masakさん(49歳)によって開発されました。博士はこういっているそうです。
「この方法はその昔は自然界では普通のことでした。私たちは土に戻っていたのです。」っと。

博士の提案した方法は先にも書いた通りに、亡くなった人を液体窒素に浸して完全に凍結させ、そして機械的な振動にかけて粉砕します。それは60秒ほどでバラバラになるそうです。
金歯やそのような金属の部分は取り除いて、それを埋葬して人間は土に戻るのです。

インチェピングの町の火葬場がこのような方法をいち早く取り入れたのは環境問題だけではなく実用的な動機もあり、それはヨーロッパの環境法令に従ってこの町の築50年も経つ火葬場に新しい火葬システムを導入するのに数百万ポンドの費用がかかると推測されたからなんだそうです。
それに比べて、この新しいpromatoriumと呼ばれるシステムは遙かに安く、そして環境的にも優しい為だそうです。

・・・・・・。
こういうコトは「慣れる」までは非常に時間がかかるでしょうけど、ま〜埋葬の仕方ってのはそれぞれの国によって結構違うので、こういう新しい方法が考え出されるのもいいんじゃないですかネ?!
ただ、日本では同じコトはムリでしょうネ・・・。日本人はとてもお墓とかの存在自体を大切にしますし、先祖代々のお墓とかが多いですからネ。
ちなみに、日本では亡くなった人は火葬して葬るコトが法律で決まっていると思います。

※後日訂正。都市部では火葬ですが、地方などではまだ土葬を行っているトコロもあるそうです。



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