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2005年09月29日

◆ベスランの事件で死んだ子供をカルトによって生き返らせようとしている母親  [English News]

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ベスランの事件で死んだ子供をカルトによって生き返らせようとしている母親

去年、ロシアの北オセチア共和国のベスランで起きたテロリストによる学校占拠事件。331人もの人が亡くなり、その中に子供の犠牲者も186人もいたという痛ましい事件でした。まだまだ記憶に新しいと思います。
その事件で子供を失った11人の母親が、その死んだ子供を生き返らせる為にカルト集団に加わったそうです。これに対し他のいくつかの家族は、そのようなことは事件の真相を追求することに支障をきたすかもしれないっと危惧しているそうです。

スザンナさんとアテナさんは9/2に行われたミーティング(被害者の人達の会合)でプーチン大統領への人質の救出に不平を言った後に、グリゴリー・グラボヴァイさん率いるカルト集団の集会が開かれているホテルに行き、そこで他の子供が犠牲なった9人の母親と合流したそうです。

スザンナさんは壇上に上がりこのグラボヴァイさんの隣で声を震わせながら「私は子供の復活を信じます」っと話したそうです。
「私は以前は子供によくおとぎ話を読んであげました。私は子供にその話を信じて神様を信じるようによく話しました。私たちは子供のために最後の最後まであきらめないつもりです」っと話しているそうです。

このグレゴリー・グラボヴァイなる人物は、「DRUGG」と呼ばれる集団の代表でこれはロシア語の「友人」と言う単語の発音と似ているそうです。この意味ですが「Grigory Grabovoi Teaching voluntary Dissemination」のロシア語での頭文字なんだそうです。意味は日本語で直訳をすると「グレゴリー・グラボヴァイが教えるボランティアの布教」みたいなカンジでしょうか・・・。

このグラボヴァイが出席者の人達に「子供達は10月に生き返る」っと約束をしたそうです。
彼はこの前の集会では、亡くなった愛する人や親類を生き返らせる方法を皆に話したそうです。しかし、彼はもしもそれらの人が生き返らなくても責任は取らないそうです。それは死者が時々復活するのを拒んだり、他の人や世界の他の場所の人が生き返るからだそうです。(言ってるコトが意味不明でわかりません)

ベスランで9歳の子供を失ったザリーナさんは、彼の言うことを受け入れることが出来るといいます。「私は子供に戻ってきて欲しいです。彼が再び戻ってくるのなら何でも信じるコトが出来るでしょう・・・」っと話しているそうです。
先日の集会では2人の女性がこのグラボヴァイ氏を「ヤブ医者だ!」っと激しくののしったそうですが、その女性は男性によって連れ出されたそうです。

学校占拠事件が起きたすぐ後の9/1〜3頃から、このベスランの町ではカウンセリングをしてあげると言って様々なカルト集団が活動をしていたそうです。その中でも特に「子供を生き返らせる」と言うグラボヴァイのグループが母親達の心にもっとも影響を及ぼしたそうです。

・・・・・・。
書いてる自分が言うのも何なんですが、なんかいたたましくて書いてて辛くなったよ。
無論カルトなんかで子供は生き返るはずは絶対にありませんが、それでも子供を生き返らせたいと願う母親達の心の叫びがこんな事態に発展してしまっているのではないでしょうかネ・・・。



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