◆全盲のEsref Armaganさんが描く絵画 [Art]
リンク先はバイオグラフィーなので、作品を見たい人はこちらのリンクからどうぞ。(→をどんどん押すと見ることが出来ます)
このEsref Armaganさんって人は、生まれながらに全盲で目が見えなかったそうです。しかも、子供の頃も大人になってからも正式な教育やトレーニングなどは一切受けたことがなく、独学でこの絵画を描けるようになったそうです。
彼は「自分の手」と「油絵の具」を使って絵を描きます。彼は35年にわたってこの芸術を完成させたそうです。
彼が絵を描くときは、まずは針を使ってエッチングのようにして線画を描きます。(エッチングならばさわれば線の形がわかりますからネ)。
そしてエッチングの線画が満足したモノが描けると、次に塗りをします。油絵の具を手で直接塗り、一回に一色しか使いません。なので、次の色を使うまでは絵の具を乾燥させるのに2.3日待たなくてはならないそうです。(油絵の具は乾くのにすごい時間がかかるんです)。
この方法を、彼は誰からも学ばず特別なトレーニングを受けることもなく独学で習得したそうです。
このほかにも、彼は肖像画を描く方法も編み出したそうです。
まず、目の見える人に描く人物の写真の回りを描いてもらい(おそらくエッチングのようにさわってわかるようにだと思う)、その紙をひっくり返して彼の左手でそれをさわり、その感触を探りながら右手で違う紙にその人物を描いていくんだそうです。そして、色は後から付けます。
今までにトルコの元大統領の奥さんと、現在の大統領、首相を描いたそうです。
彼は現在41歳で、結婚をして二人の子供もいるそうです。
彼の作品展はトルコ、オランダ、チェコで20回以上行われているそうです。
・・・・・。
スゴイネ。人間、頑張って努力をすれば何でも出来るようになることを教えてくれるお手本のような人です。日本では作品展などはちょっとわからないんですが、開けば絶対に大成功すると思います。
絵が上手いとか下手とかではなく、この人の絵はきっとそれ以上のモノを感じることでしょう・・・・。

