この絵はごらんの様に下の絵をパクって描いたモノ。
細かい説明はもうちょっと下に・・・・。エルエルはこの絵が大好きなんだ。

こういうの一度やってみたかったんですよネ・・・。
ちなみに、細部など微妙にエルエルちっくに改造してある部分もあるのでそのツモリで。
ホントはもっと細かく描こうと思ったけど、二晩で仕上げるとこの辺が限界。

 

この絵の作者はアルフォンヌ・マリア・ミュシャって人。ちなみに女性みたいな名前ですけど男性の人です。
1800年代後半から1900年代初頭に活躍した人で、この絵は1897年に描かれたモノ。

当時ヨーロッパで花開いたアールヌーヴォー的美絵画の先駆的な人。
この絵の題名は日本語で「サロンデサン」って言うんですけど、これはこのミュシャさんが自分の個展を開いた時の広告のポスターの様なモノなんです。
サロンデサンってのは、よーするに今で言うトコロの個設ギャラリーみたいなモンの名前だと思います。

↑のモトの画像もかなり色あせていますが、実際当時のモノはもっと色鮮やかだったって言われてます。
既に当時の色をそのまま保存してあるモノは現在はないって言われてます。ちなみにこの人の作品の多くは「リトグラフ」です。
リトグラフって言うのは、簡単に言うと「版画」みたいなカンジのモノです。(説明はこちらを読ませてもらってネ。)
ちなみに、ミュシャのリトグラフは「石」を使っていたそうです。

この人の作品を現在管理してるのはミュシャ財団ってトコロなんですけど、そこが公式に発行してるリトグラフは、
当時の色をかなり忠実に再現してあるって言われてます。(ちなみに「リクリエーション」って呼ばれてます。結構高いけどネ。現在価格10万弱くらい。)

今ならコンピューターグラフィックを使ってエルエルとかもでああやって微細な線を描けますけど、
1800年代終わり頃にこんなに繊細な線で絵を描く技術ってのはすごかったと思います。

この人の作品は他にも「四季シリーズ」とか「花シリーズ」とか、結構知らないでも見てる人も多いんじゃないかな。
缶コーヒーのパッケージにもなったりするし。
日本で一番有名なのは「ゾディアック」とか「バラ」(注:音アリ)とかだと思う。

晩年の作品には、かなり祖国のチェコをイメージした作品が多かったのもこの人の特徴ですネ。
確か、あの絵の中の紙に書かれている不思議な丸の模様も、そんな意味があったと思います。(正確には忘れた)

 

 

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